初心者ロードレース観戦日和

初心者でもいいじゃない!ロードレース観戦を楽しもう!

レース感想

【レース感想】ツール・ド・フランス2024 第6ステージ

オランダチャンピオンのトップスピード 第6ステージは、スタート直後に4級山岳が登場する以外は起伏がほぼ登場しない、前日に続いて集団スプリントになるのが確実なレイアウト。 逃げるメリットが少なすぎて、逃げが無いまま集団が一塊で進む時間が長い中、…

【レース感想】ツール・ド・フランス2024 第5ステージ

「マン島の超特急」の終着駅 イギリスはマン島出身のスプリンター、マーク・カヴェンディッシュ。 アスタナ・カザクスタンチームに所属する39歳の大ベテランは、本来は昨年末を予定していた引退を、1年延長して今回のツールに挑んでいた。 目標は当然、歴代…

【レース感想】ツール・ド・フランス2024 第4ステージ

まずは…ガリビエ峠 第4ステージは、標高2,642mを誇る超級山岳ガリビエ峠を越える、今大会最初の難関山岳ステージ。 ガリビエ峠は登坂距離23km・平均勾配5.1%というレイアウト以上に、空気が薄くなる標高と、山頂に近づくほど厳しくなる勾配が、間違いなく総…

【レース感想】ツール・ド・フランス2024 第3ステージ

エリトリアの星 第3ステージは、今大会最長の230.8kmを駆け抜ける平坦ステージ。 豪華メンバーが揃ったスプリンター陣、真っ先に勝利を手に入れるのは誰になるか。 厳しすぎる設定だった第1・第2ステージの影響か、スタートから逃げが生まれない展開に。 150…

【レース感想】ツール・ド・フランス2024 第2ステージ

美しきサンルーカの激坂 第2ステージは、ジロ・デッレミリアに登場することで有名なサンルーカの激坂(登坂距離1.9km・平均勾配10.4%・最大勾配20%)が、終盤に2度登場するレイアウト。 これは…早くも総合勢にタイム差が付く可能性があるかも? スタート直後…

【レース感想】ツール・ド・フランス2024 第1ステージ

「最後のツール」で…! ツール・ド・フランス2024は、史上初となるイタリアでの開幕! その第1ステージは、フレンツェをスタートする206kmの丘陵ステージ。 7つのカテゴリー山岳が登場して、獲得標高は3,600m以上…!? 恐らく、史上最も厳しいレイアウトの第…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第21ステージ

今大会3人目のハットトリック達成! 第21ステージは、ローマを舞台にしたスプリントステージ。 美しきローマの周回コースは、やはり3週間の旅を締めくくるのにぴったりだ。 スタートからしばらくの間は、恒例の「パレード」区間。 まずは、袖にピンク色をあ…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第20ステージ

今大会を象徴するような展開 第20ステージは、登坂距離18.1km・平均勾配8.1%の1級山岳モンテ・グラッパを2回登る、難関山岳ステージ。 実質、総合争いは「終幕」している状況で、その状況を作った張本人…総合首位のタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第19ステージ

果敢なダウンヒルアタック! 第19ステージは、中盤以降に2級・3級・2級とカテゴリー山岳が連続する、今大会随一の逃げ切り向けコース。 流石に総合勢…というか、タデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)は、ステージ勝利を狙ってこないよね…? 予想通り、…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第18ステージ

「終盤に弱い」なんて言わせない…!! 第18ステージは、序盤に4級山岳が登場する以外はほぼ平坦で、久しぶりに集団スプリントになりそうなレイアウト。 集団スプリントが予想されるステージはこの日も含めてあと2つ、現在ジョナサン・ミラン(リドル・トレッ…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第17ステージ

登坂力に、勇気を込めて 第17ステージは、超級・1級・3級・2級・1級とカテゴリー山岳が登場する、これまたかなり高難度な山岳ステージ。 ちなみに、最初に登る標高2,244mの超級山岳パッソ・セッラは、本来は2級山岳扱いだったけれども、前日の第16ステージが…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第16ステージ

名峰ステルヴィオには…登らず 第16ステージは、今大会の最高到達地点となる超級山岳パッソ・デッロ・ステルヴィオを通過する予定だったんだけれども…、雪崩の危険性があるということで、回避すると前日に発表されていた。 そして更に、新たに用意された標高2…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第15ステージ

この走りをなんと形容すればいいのだろうか… 第15ステージは、3級・2級・1級・1級・1級と、カテゴリー山岳が敷き詰められた難関ステージ。 走行距離222km、獲得標高5,700mという過酷なレイアウトは、間違いなく今大会で最も難易度が高い。 そんな最高の舞台…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第14ステージ

勝ってもらわなければ困るよ、流石に 第14ステージは、大きな起伏は全く登場しない、31.2kmの個人タイムトライアル。 流石にこのレイアウトなら…タイムトライアルスペシャリストが有利でしょ。 そしてステージ勝利争いとは別に、総合勢のタイムも気になると…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第13ステージ

ハットトリック達成! 第13ステージは、起伏が一切登場しない、潔いほどの平坦ステージ。 流石にこれは、間違いなく集団スプリントになりそうだ。 カテゴリー山岳が登場しないので逃げるメリットが少ない中、スタート直後に勇気を持って飛び出したのは、アン…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第12ステージ

これぞアラフィリップ…!! 第12ステージは、4つの4級山岳が登場するだけでなく、カテゴリーの付かない起伏が多数設定された丘陵ステージ。 逃げ切りが十分に狙える「お得意」のレイアウトで躍動したのは…世界王者に輝くこと2回、フランスの英雄ジュリアン・…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第11ステージ

力こそ正義…!! 第11ステージは、序盤の3級山岳以外は大きな起伏がないので、集団スプリントが予想されるレイアウト。 一応、海沿いのエリアを通るということで、横風による分断の懸念はあるらしいけれども…。 まあ、参加しているチームの戦力的に、それは…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第10ステージ

兄に続け! 2週目の初日となる第10ステージは142kmと短距離ながら、コース中盤の2級山岳を越えて、最後は1級山岳にフィニッシュするレイアウト。 休息日明け、いきなりハイテンションな総合争いの可能性も…? 総合勢のテンション次第では逃げ切りも十分に有…

【レース感想」ジロ・デ・イタリア2024 第9ステージ

なんと激熱な展開…!! 1週目の最終日となる第9ステージは、全体的には平坦基調に見えつつ、残り40kmほどから始まる4級山岳と、そこから連続で登場する「カテゴリーの付かない登り」が展開の予想を難しくする、これまた絶妙なレイアウト。 大逃げは少し厳し…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第8ステージ

「ディフェンシブモード」ポガチャル 第8ステージは、1週目で最も難易度が高い山岳ステージ。 2級山岳と3級山岳を1つずつ含む絶え間ないアップダウン区間を抜け、最後は1級山岳(登坂距離14.6km・平均勾配7%)へとフィニッシュ。 急勾配区間がなくて「ずっと…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第7ステージ

もうどうにも止まらない 第7ステージは、今大会1つ目の個人タイムトライアル。 そのレイアウトは…40.6kmという距離の長さだけでなく、フィニッシュに向けて6.6kmの登坂区間(最大勾配16%!)が登場する、かなり難易度の高い設定。 総合順位のシャッフルも、…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第6ステージ

ミニ・ストラーデ・ビアンケ ストラーデ・ビアンケに登場する未舗装路が一部登場し、登坂の難易度も未舗装路の難易度も本家より一段階軽くした「ミニ・ストラーデ・ビアンケ」とでも呼びたくなるレイアウト。 4級山岳が2つに3級山岳が1つ、そしてフィニッシ…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第5ステージ

3週目のような展開…! 第5ステージは、3級山岳と4級山岳が登場しつつも全体の難易度はそこまで高くなくて、集団スプリントが予想されるレイアウト。 最後の4級山岳の位置もフィニッシュから20km以上手前だから、直近2ステージのような飛び出しは起こりにくい…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第4ステージ

なんというスプリント…! 第4ステージは、コース中ほどに3級山岳があるけれども、その後は下りを経てから平坦基調なので、集団スプリントになりそうなレイアウト。 ただ少し気になるのは、前日同様にフィニッシュ直前に登坂距離1.5km・平均勾配5.1%の小さな…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第3ステージ

なんだこの展開… 第3ステージは、今大会初の集団スプリントが予想される平坦基調のレイアウト。 ただ、フィニッシュの2.8km手前に登場する登坂距離1.5km・平均勾配5.3%の起伏が、少しスプリンターの脚を削りそうな感じか。 すんなり逃げが決まったここまでの…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第2ステージ

早い、そして速い 序盤は平坦基調だけれども、中盤以降は3級山岳が2つ登場し、最後は1級山岳フィニッシュとなる、とても第2ステージとは思えない難易度のレイアウト。 この「早すぎる」総合争いの舞台になり得るステージ、果たしてタデイ・ポガチャル(UAEチ…

【レース感想】ジロ・デ・イタリア2024 第1ステージ

開幕からフルスロットル! いよいよ開幕したジロ、その第1ステージは…結構な難易度のある丘陵ステージ。 4級・3級・2級とカテゴリー山岳が続くだけでなく、2級山岳の前後に計2度登場する「カテゴリーの付かない登り」が、かなりの曲者。 この登り、登坂距離1…

【レース感想】パリ~ルーベ2024

美しき完全制圧 荒れた石畳が選手に襲い掛かる、「北の地獄」ことパリ~ルーベ。 モニュメント(5大ワンデーレース)の1つであるこのレースは、まるで前週のロンド・ファン・フラーンデレンの焼き直しのような展開になった。 つまり…マチュー・ファンデルプ…

【レース感想】ロンド・ファン・フラーンデレン2024

雨のコッペンベルグ 石畳と激坂の組み合わせが過酷な展開を生む、「クラシックの王様」ことロンド・ファン・フラーンデレン。 モニュメント(5大ワンデーレース)の一つに数えられるこのレース、事前の展望として今回注目を集めていたのは、明らかに抜きんで…

【レース感想】ミラノ~サンレモ2024

現役最強のスプリンター シーズン最初のモニュメント(5大ワンデーレース)、ヨーロッパに春を告げる「ラ・プリマヴェーラ(イタリア語で「春」)」こと、ミラノ~サンレモ。 「スプリンターズ・クラシック」とも呼ばれながら、ここ数年はスプリンターが勝て…