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ツール・ド・フランス2023 予想の答え合わせ

4賞予想とステージ予想のギャップ

ヨナス・ヴィンゲゴー(ユンボ・ヴィスマ)の2連覇となった、ツール・ド・フランス2023。

ヴィンゲゴーとタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)によるバチバチの勝負が面白かったのと同時に、総合争いにおけるヴィンゲゴーの強さが改めて強調される格好になったと思います。

 

総合争い以外に目を向けると、スプリント争いはヤスペル・フィリプセン(アルペシン・ドゥクーニンク)の「1強」だったと言えるでしょう。

そして、山岳ステージでの逃げ切りが多く決まったのも印象的でした。

果たしてこれらの要素は自分の予想にどのような影響を与えたでしょうか?

4賞の予想、そして各ステージの勝利者予想を振り返っていきます。

 

4賞予想

まずは4賞の予想を振り返っていきましょう。

事前の予想記事がこちらになります。

www.kiwaroadrace.com各賞ごとに「本命・対抗・穴・大穴」の4人と、その他注目選手を数人挙げているので、細かく見ていきたいと思います。

 

総合優勝予想

では早速、総合優勝予想から見ていきましょう!

予想と結果がこちら!

 

本命:ヴィンゲゴー → 総合優勝!

対抗:ポガチャル → 総合2位

穴:ジャイ・ヒンドレー → 総合7位

大穴:マティアス・スケルモース → 総合29位

注目:エンリク・マス → 第1ステージでリタイア…

注目:ミケル・ランダ → 総合19位

注目:ダニエル・マルティネス → 第14ステージ終了後にリタイア…

注目:カルロス・ロドリゲス → 総合5位

 

まず何と言っても、本命のヴィンゲゴーが総合優勝に対抗のポガチャルが総合2位と、最重要ポイントをしっかり当てたのは嬉しいですね!

まあ、「2択を当てただけ」と言えばそれまでですが、書いている内容もかなり的確だったので、個人的にはかなり満足しています!

また、穴で挙げたヒンドレーは総合7位という結果に終わりましたが、落車の影響で遅れてしまうまでは総合3位につけていました。

もしそのままいっていたら…かなり精度の高い予想と言えただけに、残念でありつつ、これもまた納得しています。

期待を込めて大穴に推したスケルモースは、第5ステージ終了時点では総合8位とかなりいい順位にいたのですが、第6ステージで残念ながら大幅な遅れを喫してしまいました。

一定以上の力は見せてくれた…と言ってもいいと思いますが、長丁場の安定感はまだまだ課題ですね。

あとは、総合5位のロドリゲスに言及していたのも、個人的にはグッドポイントです。

総合3位のアダム・イェーツと総合4位のサイモン・イェーツにフォーカスするのは…はっきり言って相当難しかったので、仕方がないと言いたいところです

 

本命と対抗をしっかり当て、その他も割と的は射た感じ…と評していいでしょう!

ツールの総合予想の中では、間違いなく過去一番の出来です!

 

ポイント賞予想

続いて、ポイント賞予想を見ていきましょう!

予想と結果がこちら!

 

本命:ヤスペル・フィリプセン → 1位!

対抗:ワウト・ファンアールト → 第17ステージ終了後にリタイア…

穴:ファビオ・ヤコブセン → 第11ステージ終了後にリタイア…

大穴:マッズ・ピーダスン → 2位!

注目:カレブ・ユアン → 第13ステージ途中でリタイア…

注目:ディラン・フルーネウェーヘン → 11位

注目:ビニアム・ギルマイ → 12位

 

 

本命に挙げたフィリプセンが、見事ポイント賞を受賞!

対抗のファンアールトと穴のヤコブセンは残念ながら途中リタイアとなってしまいましたが、2位となったピーダスンを大穴に挙げられた点も良かったと思います!

と言うか、ファンアールトが「奥さんの出産のために途中リタイアの可能性あり」という情報はもちろん知っていたのですが、記事を書いている際はすっかり忘れていて…アップしてから思い出しました(汗

 

まず何より、総合同様にしっかり1位を当てたこと、そして2位のピーダスンの名前も挙げられたので、これまた結構いい内容と言っていいでしょう!

 

山岳賞予想

毎回「難しい」と言っている山岳賞…。

その予想と結果がこちら!

 

本命:ヴィンゲゴー → 3位

対抗:リチャル・カラパス → 第1ステージ終了後にリタイア…

穴:ティボー・ピノ → 12位

大穴:エガン・ベルナル → 獲得ポイント無し

 

これは…とりあえず、良くはないですね…。

と言うかまず、4枠以外の注目選手も書き忘れていますし…。

そして、山岳賞を受賞したジュリオ・チッコーネの名前を出せていないのは、非常によろしくない…。

…チッコーネ、頭に浮かんではいたんですよ?

ただなんか、チッコーネの名前は毎回挙げている気がして、面白みが無いと言うか…。

いや、はい、申し訳ありません、言い訳でしかないですね。

有力候補をしっかり候補として挙げられない、自分の弱さです。

 

毎度苦しむ山岳賞予想ですが、大いに反省の残る結果となってしまいました…。

 

ヤングライダー賞予想

山岳賞と違い本命を当てるだけならば超簡単、ただしそれも今年までなヤングライダー賞。

予想と結果がこちら!

 

命:ポガチャル → 1位!

対抗:スケルモース → 5位

穴:ロドリゲス → 2位

大穴:フェリックス・ガル → 3位

注目:マッテオ・ヨルゲンソン → 第15ステージ終了後にリタイア…

注目:トム・ピドコック → 4位

 

ポガチャルの1位を当てたのは当然として…。

何と、6人名前を挙げて1位~5位までを網羅!

この中でも特に、大穴に挙げたガルがしっかり3位に入ったのは嬉しいですね!

第17ステージでは勝利を挙げ、山岳賞でも2位に入ったガル、今大会随一のライジングスターでした!

 

いや~、これはほとんど文句のつけようが無い気がします!

強いて言うなら、スケルモースへの期待度が大きすぎたのかな…と言うぐらいですが、ヤングライダー賞予想は全体的にかなり良かったと言っていいでしょう!

 

ステージ勝利予想

ここからは、毎ステージのスタート前にツイートしていたステージ勝利予想を振り返っていきます。

今大会、複数のステージで勝利を挙げたのは、なんとフィリプセンとポガチャルの2人のみ。

果たして、この辺りはどのように影響するでしょうか…。

 

1週目

・第1ステージ

第1ステージとは思えないハードなレイアウト、抜け出しから兄弟対決を制したのはアダム・イェーツ!

自分の予想がこちら。

総合勢があれだけバチバチにペースを上げると、ジュリアン・アラフィリップには厳しい展開でしたね…。

 

・第2ステージ

小集団スプリントと思われた丘陵ステージ、隙をついたアタックで勝利を掴み取ったのはヴィクトル・ラフェ!

自分の予想がこちら。

前日同様、マチュー・ファンデルプールには厳しすぎる展開でしたね…。

開幕から2日連続でヴィンゲゴーとポガチャルによる競り合いとか、流石に予想できませんって…。

 

・第3ステージ

今大会最初のスプリントステージ、盤石の体制からしっかり勝ち切ったのはフィリプセン!

自分の予想がこちら!

フィリプセンで的中!

トレイン力、スプリント力、そのどちらも今大会では最強と予想していたので、まさにその通りな勝ち方を見せてくれて安心しました。

 

・第4ステージ

連日の集団スプリント、またしてもフィリプセンが快勝!

そして自分の予想も…!

フィリプセンで連続的中~!

2日続けて同じ選手を予想するのは結構勇気が必要だったりしますが、前日の勝ち方があまりにも強かったので、あまり迷いはありませんでした!

 

・第5ステージ

マリーブランク峠が登場する難関山岳ステージ、逃げ切り勝利を飾ったのは…まさかのヒンドレー!?

こんなの、当たる訳ないじゃないですか…。

ガチガチの総合勢であるヒンドレーが逃げに乗るとか、予想できた人は一体世界に何人いるでしょうか…?

しかも、山岳アシストを2人連れて…。

 

・第6ステージ

今大会最初の山頂フィニッシュ、前日にタイムを失ったポガチャルが逆襲の勝利…!

自分の予想がこちら。

いやいや、ヴィンゲゴーにあっさり突き放されたその翌日に、山頂フィニッシュで逆にヴィンゲゴーを突き放すとか…相変わらずポガチャルは意味が分からないです。

ヴィンゲゴーと予想した自分は決して悪くないですって、これは…。

 

・第7ステージ

今大会3つ目のスプリントステージ、フィリプセンが早くも3勝目…!

自分の予想は…!

フィリプセン~!!

いやはや、強すぎますね!

 

・第8ステージ

登りスプリントを制したのは、まさしく「登れるスプリンター」のピーダスン!

自分の予想がこちら。

そもそも、展開の予想が外れていましたね…。

この展開にしっかり持って行ったリドルのアシスト陣を褒めるしかないでしょう。

 

・第9ステージ

超級山岳ピュイ・ド・ドームを制したのは、逃げに乗ったマイケル・ウッズ!

自分の予想がこちら。

逃げ切りという読みはあっていましたが…。

まあ、これは仕方がないですね。

 

1週目の9ステージを終えて、正解は…3つ!

全てフィリプセンのスプリントなのは少し気になりますが、逆に言えば平坦スプリントでしっかりフィリプセンを選び続けたのは、良い判断ができました!

 

2週目

・第10ステージ

丘陵ステージでの逃げ切り、小集団スプリントを制したのはペッリョ・ビルバオ

自分の予想がこちら。

ファンデルプール、逃げ集団を追いかけるシーンはありましたが、残念ながら届かず…。

そして自分は、10ステージ目にして既に3回目のファンデルプール予想。

願望がダダ漏れしていますね…。

 

・第11ステージ

横風も心配されたスプリントステージ、フィリプセンの勢いは止まらずに4勝目…!

自分の予想は…。

これまた的中…!!

フィリプセンはここまで平坦スプリント4戦全勝、そして自分もその全てを的中と、なんだかとんでもないことになってきました。

 

・第12ステージ

小刻みなアップダウンが続く丘陵ステージ、逃げ集団から飛び出したヨン・イサギレが独走勝利!

自分の予想がこちら。

リドルは2人逃げに乗せましたが、チッコーネではありませんでした。

やはり、逃げ切りを当てるのは難しいですね…。

 

・第13ステージ

超級グラン・コロンビエール山頂フィニッシュを制したのは、逃げに乗ったミハウ・クフィアトコフスキ!

自分の予想がこちら。

「メイン集団はヴィンゲゴーvsポガチャルになり、そうなったらポガチャル」という内容は当たっていたのですが…。

まあ、これは仕方がないです。

 

・第14ステージ

ダウンヒルフィニッシュの難関山岳ステージ、「2強」の間隙をついてロドリゲスが勝利!

自分の予想がこちら。

あの展開で、ロドリゲスを予想するのはなかなか難易度が高いですよ…。

いやしかし、この日もヴィンゲゴーvsポガチャルはポガチャルに軍配が上がりましたね。

 

・第15ステージ

山頂フィニッシュを制したのは、逃げに乗っていたワウト・プールス!

自分の予想がこちら。

チッコーネは逃げに乗りました。

山岳賞ジャージも獲りました。

ステージは獲りに行きませんでした…。

 

2週目の6ステージ、正解は…1つ!

またしてもフィリプセンのスプリントのみですね…。

2週目を終えて4つ正解は、数字としては結構いい方なんですが…。

 

3週目

・第16ステージ

今大会唯一の個人タイムトライアル、ヴィンゲゴーが衝撃的なタイムでの勝利…!

自分の予想は…。

ヴィンゲゴーが凄すぎました。

3位以下にかなりのタイム差をつけたポガチャルを選んだ自分は、悪くないですよね…?

 

・第17ステージ

ロズ峠を駆け上がる今大会のクイーンステージ、フェリックス・ガルが逃げ切り勝利!

自分の予想は…なんですかこれは?

なんとなく逃げ切りな気がする→誰だか分からないなぁ→願望を書いておけ!

…当たる訳がありませんね、これは。

いやまあ、今大会を通して、エガン・ベルナルは本当によく頑張ってくれました。

それだけで満足です。

 

・第18ステージ

まさかの逃げ切りとなった平坦ステージ、制したのはカスパー・アスグリーン!

自分の予想がこちら。

確かに、グランツール最終週の平坦ステージは逃げ切りを許すパターンが増えていますが、まさかこのレイアウトでそうなるとは全く思っていませんでした…。

ロードレースって、難しいですね。

 

・第19ステージ

2日連続の逃げ切り、ハンドル投げで僅差を制したのはマテイ・モホリッチ!

自分の予想がこちら。

ファンデルプールは途中から先頭集団に合流しましたが、あえなく撃沈…。

そもそもファンデルプール、今大会の途中から体調が万全ではなく、咳が止まらないような状態で走り続けていたみたいですね…。

 

・第20ステージ

短いながらも過酷な山岳ステージ、ポガチャルが劇的な「復活」の勝利!

自分の予想がこちら。

第17ステージで大失速したポガチャルがまさかここまでコンディションを戻すとは…。

外して悔いなし、脱帽です。

 

・第21ステージ

シャンゼリゼのスプリントを制したのは、まさかの伏兵ヨルディ・メーウス!?

え…当然自分の予想は…。

最後もフィリプセンの勝利を的中させて綺麗に締め…とはいきませんでした。

まあここは素直に、フィリプセンを上回るトップスピードを見せたメーウスを褒めましょう!

 

3週目は、残念ながら正解は…0。

え、それはつまり…全体を通して、フィリプセンのスプリントを4つ当てただけ…?

もう一度念を押すと、グランツールのステージ勝利予想で4つ正解は、自分としては悪くない数字です。

しかし、まさかフィリプセンのスプリントだけとは…。

総合勢の勝負になったステージ、「実質ヴィンゲゴーとポガチャルの2択」を、全部外したのが悔やまれます…。

 

何とも言えない気持ち…

過去3年、ツールの総合優勝予想は外し続けていたので、そこをしっかり当てられたこと、そして4賞予想が全体的にかなり良かったことは、純粋に嬉しいですね。

しかし、しかしですよ…。

やはり、ステージ勝利予想でフィリプセンのスプリントしか当てられなかったのは、4ステージ正解したとは言え、とても微妙な気持ちにさせられます…。

総合勢のステージ勝利、そして逃げ切り勝利、当てたかったですねぇ…。

今後の課題です。

 

とは言いつつ、やはり予想すること自体は今回も楽しかったです。

これからも当たったり当たらなかったり、結果は浮き沈みすると思いますが、レースと共に楽しんでいこうと思います。

それでは、また!