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【みんなで決める月間MVP】2022年5月のノミネート4選手発表

みんなで決めるMVP

ジロで最も輝いたのは…

ジロ・デ・イタリア2022が閉幕しましたね。

みなさん、ジロ・ロスをいかがお過ごしでしょうか…。

まあ、6月はツール・ド・フランスに向けた重要な前哨戦もあるので、またテンションを上げていきましょう！

という事で（？）、5月の月間MVP…実質ジロのMVP投票とほぼ同義ですが、ノミネートした4選手、そして投票用のツイートがこちら

投票お待ちしています！

 

ノミネート選手紹介

4人ともジロでの活躍が記憶に新しいとは思いますが、ノミネート理由もしっかりと書いていきますよ～。

 

①ジャイ・ヒンドレー（ボーラ・ハンスグローエ）

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主なリザルト

ジロ総合優勝に輝いたヒンドレーは、当然ノミネートです！

3週間を通じて常に総合争いの集団でトップ争いを続け、そして第20ステージでは圧巻の登坂で全てのライバルを置き去りにしての栄冠となりました。

いや～、あの前待ち炸裂からのスーパーアタックには痺れました…！

個人タイムトライアルでも後れを取らず、素晴らしい安定感だったと思います。

 

②アルノー・デマール（グルパマFDJ）

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主なリザルト

ステージ3勝を挙げて見事ポイント賞を獲得したデマールも、迷うことなくノミネートです。

約2年間ワールドツアー未勝利と不振に喘いでいましたが、第5ステージで勝利を挙げると翌日の第6ステージも勝利と、長いトンネルから完全に抜け出しました。

実績のある選手なので当然ですが…やはり強いですね。

フルメンバーを揃えてきた「デマール親衛隊」の見事な働きもあり、終わってみれば大差でのポイント賞獲得です。

 

③クーン・ボウマン（チーム・ユンボ・ヴィスマ）

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主なリザルト

山岳賞を獲得したボウマンは、ステージ2勝を挙げた事もあってノミネートです。

ユンボはエースのトム・デュムランを失う苦しい展開でしたが、窮地を救ったボウマンの走りは見事でした。

ステージ2勝も、山岳ステージでしっかりと強さを見せつけての勝利と、インパクトも充分でしょう。

「プランB」をしっかりと成功させたチーム戦略と合わせて、素晴らしかったと思います。

 

④マチュー・ファンデルプール（アルペシン・フェニックス）

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最後の1枠はかなり迷いましたが…総合敢闘賞にステージ1勝、そして3週間を通して絶大なインパクトを与えてくれたファンデルプールをノミネートします！

開幕ステージで勝利してマリア・ローザ着用なんてのは、序の口でした。

個人タイムトライアルでは激走を見せ、ステージの種類を問わずにアタックを繰り出しまくったその「積極的過ぎる」走りは見ていて本当に楽しかったです。

間違いなく、今ジロにおける主役の1人と言っていいでしょう。

 

惜しくもノミネート選外となった選手

今回、ノミネートするか迷った選手は以下の2人です。

 

・レムコ・エヴェネプール（クイックステップ・アルファヴィニル）

・ビニヤム・ギルマイ（アンテルマルシェ・ワンティゴベールマテリオ）

 

ジロには出場しませんでしたが、エヴェネプールはツアー・オブ・ノルウェーでステージ3勝を挙げての総合優勝と、圧巻の走りを見せてくれました。

ただ、やはりワールドツアーではなくプロ・シリーズのレースである事、そして出場したレースがそれのみ（出走日数は6日）な事を考えて、迷いながらも…、かなり迷いましたが選外です。

 

ジロを10ステージ走ってステージ1勝を含む5位以内フィニッシュ6回という驚異的な走りを見せてくれたギルマイも、結構悩みました。

ステージ1勝という意味ではファンデルプールと同枠を争うような感じですが…、ここは「活躍を続けた」事を評価してファンデルプールを選出しました。

表彰式でのアクシデントによるリタイアが本当に悔やまれます…。

 

今回は票が偏るかも…？

改めて、投票用のツイートを貼っておきます。

ノミネートした4人以外に投票したい場合は、リプして頂ければ1票として扱いますので、是非気軽にどうぞ！

投票期限は6/5（日）の12:00ですので、お忘れの無いように！