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【みんなで決めるMVP】2023年8月・9月のノミネート4選手発表

みんなで決めるMVP

2ヶ月分で、有力候補が多い…！

今シーズンは8月に世界選手権、その後ブエルタ・ア・エスパーニャという変則日程でしたが、やはりこの2つのレースが終わるとロードレースシーズンも終盤という感じがしますね。

さて、今回の月間MVP投票ですが、ブエルタが8月～9月に跨っての開催だったため「2ヶ月分をまとめて投票」という形式で行います。

それではさっそく、ノミネートした4選手、そして投票用のポストがこちら！

投票お待ちしています！

 

ノミネート選手紹介

今回のノミネート、1人はすぐ決まったのですが、他の候補はなかなか甲乙つけがたくて…。

どの選手もそれぞれ評価できるポイントはあったのですが、以下の4人を選びました。

 

①セップ・クス（ユンボ・ヴィスマ）

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主なリザルト

ブエルタで感動的な総合優勝を飾ったクスは、当然ノミネートです！

相変わらず山岳では強さを見せつけてステージ1勝、苦手としてきた個人タイムトライアルも無難にこなし、そして大崩れしないで3週間を走り切って掴んだ総合優勝、本当に見事でした。

近年のユンボの躍進を支えてきた「最強の山岳アシスト」による総合優勝というストーリーも相まって、インパクトは相当大きかったですね。

 

②マチュー・ファンデルプール（アルペシン・ドゥクーニンク）

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主なリザルト

  • 世界選手権　ロードレース優勝
  • スーパー8クラシック　優勝

遂にロードレースでも世界選手権を制したファンデルプール、こちらも当然外せないでしょう！

過酷なサバイバルレースとなった世界選手権、強力なライバルを破壊的なアタック一発で突き放してしまうその走りは、痺れるほどかっこよかったと思います！

9月に入ってアルカンシェルをお披露目するために数レース走り、しっかりプロシリーズのレースで優勝した辺りも、流石の一言です。

 

③レムコ・エヴェネプール（スーダル・クイックステップ）

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主なリザルト

ブエルタでは総合争いから脱落してしまいましたが、それでもしっかり結果を残したエヴェネプールもノミネートに価するでしょう！

まずは世界選手権、ロードレース世界王者の看板は下ろすことになりましたが、今度は個人タイムトライアルで世界王者に。

そしてブエルタでは、特大のバッドデイで総合争いから脱落すると、ステージ狙いに切り替えて3勝と山岳賞を獲得しました。

いやはや、その転んでもただでは起きない生命力には、本当に驚かされますね。

 

④カーデン・グローブス（アルペシン・ドゥクーニンク）

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主なリザルト

最後の1枠は最後の最後まで迷いましたが…ブエルタでステージ3勝を挙げてポイント賞を獲得したグローブスを選出します！

ブエルタ1週目、トラブル無くスプリントに絡めた日は危なげなく制して2勝を挙げたのも素晴らしかったですが、驚いたのは最終第21ステージです。

ポイント賞で2位に迫っていたエヴェネプールの動きに反応すると、その流れで逃げに加わり、なんとそのまま勝ち切ってしまいました！

純粋なスプリント力だけでなく、勝負勘の鋭さが発揮された素晴らしい勝利だったと思います。

 

惜しくもノミネート選外になった選手

ブエルタでの「ユンボ祭り」を象徴する存在として、総合2位のヨナス・ヴィンゲゴーと総合3位のプリモシュ・ログリッチ、この2人をノミネートするべきか、本当に最後の最後まで迷いました。

もちろんクスには総合成績で劣る2人ですが、クスの1勝に対して2人は2勝ずつ挙げています。

また、総合3位のログリッチはブエルタ・ア・ブルゴスで総合優勝というアドバンテージもありました。

ただ、それでもやはりグランツールの総合成績の価値は大きいと判断して、「クスの下位互換」になり得る2人は、断腸の思いで外すことにしました。

 

どの選手にも評価ポイントはある

改めて、投票用のポストを貼っておきます。

それぞれ評価軸の異なる4人による投票、どういった結果になるのか本当に楽しみです！

 

いつも通り、ノミネートした4人以外に投票したい場合は、コメントかリプして頂ければ1票として扱いますので、是非気軽にどうぞ！

投票期限は10/2（月）の18:00ですので、お忘れの無いように！