激動の2020年
もう2020年が終わってしまいますね。
新型コロナウィルスが世の中の全ての事象に影響を与えたと言っても過言ではない1年でしたが、どうやら時間の流れだけは影響を受けずにしっかりと月日は過ぎていったようです(当たり前ですね)。
もちろんロードレース界も多大な影響を受け、4か月以上のレース中断期間、多くのレースの中止、そして再開後の過密日程と、本当に特別な1年となりました。
この記事ではそんなロードレース界の1年を振り返る…訳ではなく、今年2月に立ち上げたこのブログの歩みを振り返っていきたいと思います(まぁ、結果的にロードレース界の1年を振り返る事とそれなりに近い行為だとは思いますが…)。
自分がどんな事を考え、どんな狙いがあって記事を書いて、予想外の変化にどのように対応して、そしてどんな事を感じたのか、そんな感じの内容をつらつらと書き連ねていきます。
正直なところ、今までの記事の中でも誰に需要があるのか最も分からない、ただの自分の独り言ですが…、なんとなくこういうものを書いてみたくなったので書きます。
お目汚し以外の何物でもないかもしれませんが、よろしければお付き合いください。
【前編】 ブログ開設~レース中断期間前
今思えば、ブログ開設のきっかけは本当にひょんな事からでした。
オープンチャットで知り合った観戦仲間の1人(というかそのオープンチャットの主催者)が「ロードレース関連の個人ブログで、”レースの感想”を書くブログってほぼないですよね」と、こんな感じの内容をオープンチャットでコメントをしました。
「確かにそうだなぁ…」と思いつつ、そして「今の自分、かなり暇だよな…、ちょっとブログについて調べてみるか」と、ブログ開設やその仕組みについて調べ始めました。
軽く調べたところ「はてなブログ」はかなり手軽に始められる事を知り、これならPCやら何やらにあまり詳しくない自分でもできそうかなと感じます。
そして、東京生まれ東京育ちでずっと関東勤務だったのに釧路に転勤になった事により、知り合いもおらず休日は暇を持て余している現状にもマッチしている事もあり、思い切ってブログ開設を決意します。
改めて調べてみると、上述のオープンチャット主催者のコメントが2月23日の夜で、翌日の2月24日にブログを開設してるので、我ながらなかなかの行動力ですね(笑)。
こうして取り敢えずブログを立ち上げた自分ですが、最初の目標を3月8日から開催されるパリ~ニースに定めました。
自分としては1年前に初めてリアルタイム視聴をしたレースなので思い入れもありますし、ヨーロッパでの本格的なレースシーズンの幕開けという事でちょうど良いかなと。
あと、やると決めたからには早く開始しないと、時間が経てば経つほどモチベーションが低下するだろうという思いもありましたね。
そして肝心のブログの方向性と記事の内容です。
この時点で確定しているのは「レースの感想」を書く事、それだけです。
感想にも色々なスタンスがありますし、感想記事だけだと寂しいとも感じたので、他にどんなものが書けるか色々考える必要がありました。
まずここで、他の方が書いているロードレース関連のブログの事を思い浮かべます。
高度な戦術の分析などを行っているブログもありますが、この時点でレース観戦歴が1年程度の自分にそれが書けるとは思いませんでしたので、その方向性はスッパリと切りました。
そして、ロードレース界隈の最新ニュースなどを伝えているブログもありますが、語学に堪能ではない自分がそれをやったところで、二番煎じにもならないだろうと思い至ります。
先駆者と被らず、それでいて需要のありそうなものとなると中々難しいなと思いながら、ここでふと閃きます。
「初心者向けの解説とかをやっているブログはあるか?」
自分がロードレースについて調べ始めた頃、たどり着いたのは上記の「高度な戦術の分析などを行っているブログ」や「最新ニュースなどを伝えているブログ」でした。
正直なところ、これらのブログは初心者向けではなく、ある程度分かっている人向けのものです。
そして改めて初心者向けのものを探してみますが、実質無い(あったとしてもアクティブではない)ような状況でした。
この時点で、方向性は初心者向けに決定します。
そうすると、他のコンテンツも初心者向けにすればいい訳で、自然と「初心者向け用語解説」や「選手紹介」、そして現状全然書いていないですが「過去の名レース紹介」に決まりました。
さあ、書く内容も決まったところで、改めて第一目標は約2週間後のパリ~ニース。
まずはパリ~ニースまでに何を書くかを考えます。
スケジュールと相談しながら、とりあえず決めたのは以下の3つ。
①選手紹介
②初心者向け用語解説
③パリ~ニースのプレビュー
まず選手紹介は6人。
パリ~ニースに出場予定の選手の中から、チームと脚質ができるだけ被らないように以下の6人を選出しました。
ただ、ログリッチは記事をアップする直前に出場回避が発表されたために、いったんアップを見送りました。
今これらの記事を読み返すと、4人目のアラフィリップ辺りまでは色々と試しながら書いていて、まだスタンスが定まっていない感がありますが、脳をフル回転させて手探りで書いていたのはいい思い出です。
初心者向けの用語解説は、「今回のパリ~ニースが初めてのレース観戦」という人(そんな人いるかな…)を想定して、以下の4記事にしました。
実はこの用語解説の記事は、選手紹介記事と比べて何倍も時間がかかっています。
「初心者はどこが分からないか」「どこまで解説するべきか」「難しく書きすぎていないか」「読む価値のある内容になっているか」など、この辺りのバランスがとても難しかったです。
特に「先頭交代」の記事は難産で、一旦先送りにして「脚質」を先に書き上げたほどです。
そうやって先送りにしながらも、読み返せば粗もあったりして、書き直せばまた違う形のものになる気もしますが、間違いなくこの時点での自分の全力で書き上げたという意味でとても思い入れのある記事です。
最後はパリ~ニースのプレビュー。
今振り返れば、まだ固定の読者がほぼいない状況で(今もそんなに多くは無いですが…)書く内容では無かった気はします。
ただ、自分がレースを理解するのには大いに役立ちました。
そして開幕したパリ~ニース。
この時点で既に自分の予想Tweetを貼って話を展開させていますが、実は最初からそれを意図していた訳ではなく、単なる咄嗟の思い付きです。
全体的に手探り感が否めず、色々とフォーカスしている比重がバランス悪かったりしますが、取り敢えず最初のレースを無事に書き終えてかなり安心したのを憶えています。
【レース感想】パリ~ニース2020 第1ステージ~第3ステージ
【レース感想】パリ~ニース2020 第4ステージ~第5ステージ
【レース感想】パリ~ニース2020 第6ステージ~第7ステージ
パリ~ニースという最初の目標に向かって全力で突っ走った結果、ここまで21日間で15記事と、もの凄いペースで書き上げています。
勿論これがオーバーペースなのは自覚していて、これ以降しばらくは意図的にペースをセーブし始めます。
【中編】 レース中断期間
皆さんご存知のように、新型コロナウィルス感染拡大の影響でパリ~ニースを最後に一旦全てのレースが中止・延期となり、ロードレース界は長い中断期間に突入しました。
もちろんショックというか寂しさは大きかったですが、「感想以外の記事を充実させるいい機会」と割り切り、「初心者向け用語解説」と「選手紹介記事」を頑張ろうと決意します。
「1週間で1記事」という緩めの締め切り(無理に厳守はしない)を自分で設定して、バテないようにペース配分しながら黙々と記事を書いていました。
結果的に、レース再開までに感想以外のコンテンツを結構充実させる事ができたので、この中断期間はブログにとってはいい方向に働いたと思っています。
中断期間開けまでに、選手紹介記事は計18記事、初心者向け用語解説記事は計9記事となりました。
選手紹介記事を書いてみて良かった点の一つとして、それまであまり詳しく知らなかった選手の過去のリザルトなどを知るきっかけになった事が挙げられます。
自分は2019年からレース観戦を始めたので、それ以前の選手の活躍やリザルトは正直なところ知識がかなり不足しています。
特にベテラン選手になるほどそれは顕著なんですが、フィリップ・ジルベール、リッチー・ポート、ヤコブ・フルサン、アレハンドロ・バルベルデ、セップ・ファンマルク、グレッグ・ファンアーベルマート辺りの選手は、記事を書くために調べた事によって知った内容もかなり多くて、本当に書いて良かったなと思います。
当初の予定では中断期間中(というかツールまで)に全チーム1人ずつは紹介したかったのですが、7月・8月と仕事が忙しかった事もあり(ただの自分のペース配分の問題?)残念ながらそれは達成できませんでした。
あと、もし東京オリンピックが予定通り開催される流れだったら、その直前で新城選手の記事を書こうと考えていました。
というか、東京オリンピックは2021年に開催できるんですかね…?
新城選手の記事、「他の選手の記事より内容が濃い物にしたい」という思いもあってなかなか手を付けずにいるんですが、オリンピック直前に拘らずに年明けにでも書いてしまおうかな…。
そしてNTTプロサイクリングからは入部選手を書くつもりだったんですが、チームの存続が危ぶまれたので書くのを先送りにしていたら、なんとか新規スポンサーを獲得してチームは存続しましたが(チーム名はクベカ・アソスに変更)、来シーズンは入部選手がいないんですよね…。
早めに書いておけば良かったなと、少し後悔しています。
初心者向け用語解説は、実は6月に「【初心者向け用語解説 Vol.8】グランツール 」と「【初心者向け用語解説 Vol.9】モニュメント」を書いた時点で、最初に予定していた記事は全て書き終えてしまいました。
あまり初心者向けではない内容を書くのは趣旨から外れますし、細かいネタを深堀りするのも正直限界があるので、あとはもう、ツール期間中にアップした「【初心者向け用語解説 Vol.10】細かな用語集 」みたいなものになってしまいそうな気が…。
まぁ、無理して書くものでは無いですし、もしまたネタを思いついたらその時にしっかり書きます。
中断期間中に多くのアクセス数を稼いだ記事は、「選手紹介」でも「初心者向け用語解説」でもありません。
その場の思い付きとノリで書いた「ジルベール落車の裏側(物理的) 」と、ツールに向けて書いた「イネオスのツール・ド・フランス2020出場メンバーを考えてみる 」、この2つの記事が普段の記事よりかなり多くのアクセスを集めました。
ジルベールの記事(内容はジルベールとあまり関係ないですが…)はアクセス数が伸びたのは意外と言うか、こんな思い付きで書いたタイトル詐欺な記事で申し訳ないというか…。
ただ、こういう軽いノリもアリなんだと気づけたのは良かったです(自分にそういう文章を書く適性があるかはまた別の話ですが…)。
イネオスの記事は、かなり時間と労力を掛けて練った記事だったので、アクセス数が伸びて本当に嬉しかったのをよく覚えています。
メンバー予想もかなり正解に近くて(さすがに6月の時点でフルームとトーマスが外れるとは予想できませんでしたが)、イネオスらしくロジカルな選出を意識して書いた甲斐がありました。
それと余談ですが、この中断期間中に、なんとTwitterのJspocycle公式アカウントからフォローされました。
密かな目標達成#jspocycle pic.twitter.com/o4zwHGKwsb
— kiwa (@kiwa2408) March 27, 2020
3月27日なので、「選出紹介」も「初心者向け用語解説」もまだVol.6までしか書いていない段階でしたが、嬉しかったですね。
直後にこんな記事(【過去の名レース紹介 Vol.1】J SPORTS 特別企画「プロトンは必ずやって来る!!」)をアップしたり(フォローされた時点で記事作成中)、ログリッチの紹介記事をJ SPORTSさんの特番のタイミングに合わせてアップしたりと、勝手に最大限利用させてもらっています。
選手紹介記事をアップしました
— kiwa (@kiwa2408) April 11, 2020
最強のオールラウンダーへの進化#プリモシュ・ログリッチ
本来はパリ〜ニース前にアップ予定でしたが、出場辞退したため一旦延期#jsports さんで特集をやるこのタイミングでアップ#jspocyclehttps://t.co/zmejBt9Smo https://t.co/aoZ5JYxaBJ
【後編】 レース再開
8月に入り、いよいよレースが再開しました。
かなりの変則日程の中、ツールは当然感想記事を書くとして、ツール前のレースはどこまで書くか結構迷いました。
ワールドツアーを全部追うだけでも、ツール開幕までにストラーデ・ビアンケ、ミラノ~サンレモ、ツール・ド・ポローニュ、イル・ロンバルディア、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネとかなりのボリュームだったのです。
更に言えば、このご時世を考えればありがたい話なのですが8月(特に後半)は仕事がかなり忙しく、記事を書く事に無理して時間を割けそうにない状況でした。
とりあえずポローニュは一旦除外して、ドーフィネはその都度自分のスケジュールと相談しながらと考えていましたが、やはりというかドーフィネにも手を出せませんでした。
そしてロンバルディアに関しては、語れる部分の多い熱いレース展開だったと思いますが、レムコ・エヴェネプールの痛ましい事故があったために正直言って書く気になれませんでした。
あの出来事と正面から向き合って記事を書くのは…、自分には難しかったです。
そんなこんなで、気が付けばもうツール開幕を迎えますが、ここで一つ問題というか懸念がありました。
ツールという最も重要度の高いレースを前にして、ステージレースの感想記事を書いた経験が3月のパリ~ニースしかない上に、レース再開後もレース感想は2記事しか書いていないという、自分の経験値が不足している点です。
ただ、こればかりはもうどうしようもなかったので(無理してでもポローニュかドーフィネで書くべきだったのかなぁ…?)、ここで自分はある意味で開き直り、ツール感想記事の方針を決めました。
「苦しい作業になるかもしれないけれど、全ステージの感想記事を個別に書こう」と。
自分なりに、色々と意図はあります。
まずは、このツールの全21ステージを書く事によって、自分の経験値を稼ごうという事。
次に、少し(かなり?)厳しめのスケジュールを自分に課して、自分の作業ペースや力量や限界を見極めたいという事。
そして、他にツール全ステージの感想を書いている個人ブログは(恐らく)無いという事。
大変な作業になるのは理解していましたが、9月6日以降は仕事も大分落ち着く見込みだったので、絶対にやるべきだと判断しました。
そして今振り返ると、やはり全ステージ個別に記事を書いてよかったと断言できます。
文章を書くスムーズさは間違いなく向上しましたし、全ステージ書ききった事はかなりの自信と手応えを与えてくれました。
自分の作業スピードや、やれる事とやれない事も大体把握出来たので、自分の中で「手探り感」はかなり払拭できたと感じています。
そして、やはりツールの注目度は高いという事もあり、ツールの感想記事は普段と比べて安定してアクセス数を稼いでくれました。
ありがたい事にTwitterのフォロワーもツール期間中に増えましたし、全ステージ書いた効果は数字にも表れてくれて分かりやすく実感できました。
本当に、やり切ってよかったです。
ツールが終わり、やってきたのはジロ・デ・イタリア、クラシックレース、ブエルタ・ア・エスパーニャ、これらが同時並行で開催されるという地獄のような「密」スケジュール。
流石にジロとブエルタは全ステージではなく各週ごとに纏めた記事、そしてクラシックレースに関してはモニュメント以外は無理して全部は追わないという、少し緩めの方針を定めました。
ジロとブエルタですが、1週間ごとに纏めた記事というのはツールとはまた違う経験で、これもかなり勉強になりました。
1ステージ1000文字ぐらいで書こうとすると「どこを削るか」という判断に悩まされ、とても難しかったですが間違いなく今後に役立つ経験でした。
ワンデーレースに関しては、世界選手権、フレッシュ・ワロンヌ、ヘント~ウェベルヘム、この辺は書こうかなとも思いましたが…、正直なところ、ツールからの連戦の影響もあってか少しモチベーションが上がらなかった感じがありまして…、自分のスケジュールの問題などもあって結局パスしています。
もし期待して下さっている方がいたとしたら申し訳ない話ではありますが…、まぁ、趣味でやっている事ですのでそこは多めに見て頂けると助かります。
レース感想以外の記事に関してですが、グランツールの予想記事は書いていて純粋に楽しかったですね。
ツールの予想と結果はやはりアクセス数も多く、書いた甲斐もありました。
レースプレビューよりはこちらの方が自分に合っていると思うので、今後もグランツールでは必ずやっていきたいです。
全日程終了後にアップした【初心者向け用語解説 Vol.11】読みにくい名前選手権 ですが、実は構想は結構早い段階(確かツールが終わったぐらいの時期)からあって、かなりタイミングを考えてアップしたものです。
辻さんがまた「カタカナ表記ミーティング」を行うならその前後、できれば直前が望ましいと考えて、全日程が終了して辻さんが戻ってくるのを待ってからアップしました。
その結果、「#RRカタカナ表記」でタイムラインを表示させると辻さんの「カタカナ表記ミーティングに向けての気になる表記募集ツイート」の一つ手前になるようにできたので、このブログで最もアクセスを稼いでいる記事になっています。
ちなみに、アクセス数2位は【レース感想】ツール・ド・フランス2020 第20ステージ です。
このブログ、普段は殆どのアクセスがTwitterからなんですが、やはりポガチャルのあの走りは強烈なインパクトだったようで、この記事に関してはGoogleなどからの検索で辿り着いた方が結構いて驚きました。
2021年はどうなる?
独り言というか自分語りのような1年の振り返りでしたが、如何だったでしょうか?
しかしまぁ、改めて振り返ると結構色々書きましたね。
2月末にブログを開始してからここまでアップした記事の数は81と、4日に1回以上は記事を書いた計算になりますが、自分でもよく頑張ったなと驚いています。
現在は過去の選手紹介記事の追記(選手紹介記事、2020年分追記まとめ - 初心者ロードレース観戦日和)を行っていますが、2021年シーズンが本格稼働するまでには全員分追記を終わらせる予定です。
中断期間からの怒涛の集中開催と、新型コロナウィルスの影響でかなり変則日程だった2020年シーズンですが、2021年シーズンは果たしてどうなるのか未だに見通しが立っていないのは正直言って不安です。
仮にほぼ例年通りの流れになると想定すると、レースの間隔が2020年とはまた大きく違ったものになるはずなので、当然ですがこのブログもそのスケジュールに合わせながら記事を書く事になります。
つまり、この1年(中断期間、そしてレース再開後の数か月)とは違ったペース配分が求められる訳で、そこはまた自分にとって未知の領域ですね。
そこに対する不安や、自分の中で色々な意味での慣れが出てくる事によっての変化もあるでしょうし、ブログを自然と継続する為には今までとはまた違うものも求められてくるのかなと、漠然とながら考えたりしています。
それでも、このブログに対する自分の基本スタンスは変えるつもりはありません。
まずはレースを楽しみ、そしてブログも楽しみながら書いていきます。
「初心者向け」というブログの基本方針も、もちろん変更する予定はありません。
これからも、観戦初心者でも気軽に楽しめるような記事を目指して頑張っていきます!
長々と書いてきましたが、最後にお礼などを。
自分の拙い記事を普段から読んでいただき、本当にありがとうございます。
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検索からたどり着いて読んで下さった方。
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皆様のそういったリアクションは「書いて良かった」と思える瞬間であり、かなりの励みになっています。
「自分が書いた文章なんか、一体誰が読むんだろうか」なんて不安も抱えながらのスタートでしたが、ここまで頑張れたのは間違いなくそういった後押しがあったからです。
応援していただいて本当にありがとうございます。
今後も自分なりに頑張っていきますので、来年以降もまたお付き合い頂けると幸いです。
これからも、一緒にロードレース観戦を楽しんでいきましょう!
それでは、また!!